★★★都合により時間、集合場所等は現時点では未定になりましたので注意して下さい。★★★
参加予定の方は、必ずこの予定表にて時間、集合場所を確認の上、行動してください。
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2011年度戦後補償を求める集会(日本基督教団京都教区)
1991年8月、金学順さんが日本軍「慰安婦」被害者であると名乗り出でから20年が経過します。同年12月には被害者本人が原告となって日本政府への責任を問う裁判が提訴され、日本社会は戦後半世紀近くを経てはじめて、国家による「性奴隷制」とも言うべき「性搾取」の問題が問われることとなりました。この間、多くの「慰安婦」裁判、戦後補償裁判が提訴され、国内外において様々な取組み、運動が展開されてきました。しかし未だ、「慰安婦」問題は何も解決できてはいません。
今回の集会では、在日の慰安婦裁判を支える会での活動を拠点に、運動のネットワークの中でも中心的な役割を担ってこられた梁澄子さんを東京からお招きいたします。20年が経過してもなぜ解決できないのでしょうか。わたしたちは何ができるのでしょうか。何をするべきでしょうか。一緒に考えましょう。どなたでもぜひご参加ください。
日 時:10月30日(日)15:30~18:00【入場無料】
場 所:日本基督教団洛陽教会(京都・寺町丸太町上ル)
テーマ:「「慰安婦」問題が提起されてから20年その現状と課題」
講 師:梁澄子(ヤンヂンヂャ)さん(在日の慰安婦裁判を支える会/一橋大学非常勤講師)
主 催 日本基督教団 京都教区戦後補償を求める連絡会
協 賛「戦争と人権博物館」建設を支援する会(有志団体),日本基督教団京都教区「教会と社会」特設委員会・日本基督教団京都教区性差別問題特設委員会