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女性に対する暴力撤廃国際デー記念シンポジウム in 京都
11月25日は女性に対する暴力撤廃のための国際デーですが、世界的な貧困と労働、紛争の問題もからんで、女性への暴力は減少するどころではありません。働きたいのに働けない、働いても貧困、差別と抑圧。夫、パートナーからや職場での暴力。法律では犯罪であるこれらの行為がなぜ続くのでしょうか。
アジア各地の日本軍性奴隷制のサバイバーたちは、性暴力はもとより、さまざまな身体的な暴力と屈辱を受け、20年間も正義の回復を訴えつづけていますが、日本社会と政府はその要求に応えていません。
女性への暴力と貧困の鎖を切るために、まず被害者や支援者の声に耳を傾け、その意見を聴き、そして互いにつながりませんか。つながって、問題を解決し、命の権利を実現しましょう。
労働・貧困・性暴力の鎖をきろう!
日 時 11月27日(日)14:00
場 所 ラボール京都(京都労働者総合会館)
パネリスト
宋神道(ソンシンド)さん(日本軍「慰安婦」被害者)
川田文子さん(「在日の慰安婦裁判を支える会」・ジャーナリスト)
バージー石原さん(フィリピン・マイグラント・センター名古屋代表)
雪田樹理さん(弁護士・DV、性暴力問題)
コーディネイター 山下明子さん(世界人権問題研究センター・女性問題研究部客員研究員)
主 催:アムネスティ・インターナショナル47(京都四条)グループ
アムネスティ・インターナショナル日本「慰安婦」問題チーム