http://www5d.biglobe.ne.jp/~mingakko/zitisisinhirakata.html
「韓国併合による35年間の日本の植民地支配によって、朝鮮半島の人々に対し、その民族の主権や土地を奪い、日本風の氏名に改名させ、日本語の使用を強制する等の同化政策を行い、その上、日本へ強制連行し、強制労働等をさせるなど、非人道的行為・抑圧を行ってきたことである。」
【投稿者】
川東大了
【注意】
大東市に行く事になったので、自分の市を無視する訳にも行かないから、とりあえず、行って来ます。
要は人権政策室の市民意識調査と同じ事を書いてます。(ある意味、筋は通ってるw)
「証拠はこれです」って言って人権政策室の「朝鮮人、強制連行」のビデオを持ってこられたら、48時間ほど、音信不通になるかもしれませんw
【参考】
「炭鉱の真実と栄光」朝鮮人強制連行の虚構 佐谷正幸著より
・序から
戦後既に60年、さきの大戦のことも風化が進んでいるが、その間絶えることなく日本の極悪非道ぶりが大幅に増幅されて報道され、東京裁判史観に呪縛された思考や言論が歴代政治家の土下座外交や小切手外交を生み(中略)本書を執筆された佐谷正幸さんは、伊藤伝右衛門が創設した幸袋工作所(飯塚市)の社宅で出生、築富で成長し、三菱系のヤマで自らも炭鉱の業務に従事された人である。戦後日本の病巣の最深部とも言うべき自虐史観に反発し、とくに朝鮮人の「強制連行」の虚構を、あらゆる資料を渉猟して検証されてきた。
嘉飯山郷土研究会にも参加されて石炭を中心とする築富史の探究に精進されている。私にとって年来の畏友である。
その佐谷さんから本書刊行の意向と計画を聞き、すべてに異議なく賛同するものの、今や牢固としてマスコミや世論に定着している”強制連行史観”の鼻ヅラを取って百八十度の方向転換をさせることの困難さは、恰も激流に逆らって一片の軽舟を乗り入れる如き作業になることを覚悟すべきだと、私は再三強調した。しかし佐谷さんは、たとえどんな障害があれ、このまま黙って誤りに満ちた世論、論調を見逃すわけにはいかない。一石を投ずることの意義もある筈だとの信念を吐露される。その結晶がこの本である。
・はじめにから
朝鮮人強制連行については、昭和40年に朝鮮総連の朴慶植氏が著書に書いたことに端を発し、これが次第に蔓延して中学の歴史教科書にまで引用、掲載され、更にこれが虚構であることが判明した後も、平成16年1月の全国大学入試センター試験の世界史で、「日本への強制連行があった」を正解とする問題が出題され、受験生の一人が採点の除外を求める仮処分の命令を申し立て、国会議員団が文部科学省にその不見識を糾弾する事件が起きた。
一方今、旧産炭地の築富地方では、巷の本屋や地方自治体の図書館には、強制連行論作家やその共鳴者による朝鮮人強制連行に関する書籍が溢れ、講演会や記念碑見学会も行われ、新聞やテレビは、これらや強制連行犠牲者追悼のニュースを流し続けている。特に平成12年12月に、在日韓国人のペ・レソン氏等が飯塚市に納骨式追悼堂「無窮花堂」を建立して以来、新聞は事ある毎に朝鮮人強制連行犠牲者追悼の記事を書きたて、テレビも放映するようになった。又、たまたまこれとほぼ同じ時期の平成12年1月、強制連行論者の武富登巳男、林えいだい両氏の共編で海鳥社より『異郷の炭鉱-三井山野炭鉱強制労働の記録』という極めてセンセーショナルな表題の本が刊行された。
しかし、戦前は朝鮮人も日本国民であり、自国民に対し、強制連行のような野蛮な行為が果たして行われたであろうか。体制として朝鮮人強制連行がなかったことは、日本政策研究センターの『強制連行はあったのか-朝鮮人・中国人「強制連行」論の虚構』や在日二世から帰化した東京都立大教授・鄭大均著『在日・強制連行の神話』にまとめられており、明らかであり、又元朝鮮総督府警察部長。坪井幸男氏と同地方課長・太子堂経慰氏の対談(正論2003年3月号)でも明らかにされている。更に国の立場としては、平成15年9月、国連における北朝鮮の「800万人強制連行」非難に関し、後に詳述するが川口外務大臣は国会答弁で「強制連行はなかった」と明言している。
このように、既に体制として強制連行はなく、内地と同じく合法的な戦時労務動員であった事は明白であり、送り出す側の元朝鮮総督府も強制連行がなかったことを証言しているが、今度は労務動員を受け入れた築富の現場において、果たして強制連行に相当するような受け入れ方をしたのか、強制労働があったのか否か、築富で究明し、発信していかなければならない。これは築富人に課せられて義務である。
そこで、先ず内地への労務動員の実態の概要を前記文献『強制連行はあったのか』、『在日・強制連行の神話』、『正論』を中心に整理し、次に築富の現場における資料や証言により、朝鮮人の就労状況を究明して行く。
これまでは、炭鉱に何の寄与もせず、責任も持たない言わば余所者の作家や元教師が朝鮮人強制連行を宣伝し、築富と炭鉱を非難してきたが、本稿では戦時中炭鉱で働いた炭鉱マンの証言や炭鉱の資料に基づいて朝鮮人強制連行の虚構を解き明かすものである。特に前述『異郷の炭鉱』については、元三井山野炭鉱マン達の反論の遺稿が見つかったので、これを現場からの証言に加えた。
この「強制連行」と共に築富のイメージを暗くしているのが「炭鉱犠牲者」という言葉であり、あたかも炭鉱が人をあやめる場であるかのように聞こえる。本書はこの二つに光を当て、炭鉱の真実を明らかにせんとするものである。