2012年2月4日(土) 14時00分~17時30分の予定

情報「在日朝鮮人の人権――歴史と現在-植民地主義と分断を問い直す-

京都朝鮮第一初級学校襲撃事件裁判についての報告があるそうです~
東日本大震災発生後の「がんばろう、日本」の合唱が在日朝鮮人団体への弾圧や在留権の侵害を
悪化させているそうです~~ 震災復興を日本が頑張るのは差別につながるそうです~
さすが「大震災をお祝いします」という民族性ですね~
ふるってご参加くださいとのことです~



■シンポジウム「在日朝鮮人の人権――歴史と現在-植民地主義と分断を問い直す-」

 近年、在日朝鮮人の権利をめぐる状況は悪化の一途をたどっています。「高校無償化」からの朝鮮
高校生の排除や自治体の朝鮮学校への補助金ストップなどの民族教育への差別、「在特会」の朝鮮学
校襲撃やそれを容認する日本社会の排外主義、そして、朝鮮民主主義人民共和国への「制裁」措置
のもとでの治安当局による在日朝鮮人団体への弾圧や入管制度を悪用した在留権の侵害、これらは
その一例に過ぎません。東日本大震災発生後の「がんばろう、日本」の合唱は、こうした状況を一
層悪化させているようにさえ見えます。
本シンポジウムでは、こうした在日朝鮮人の諸権利の侵害状況について、その実態を明らかにす
ると同時に、歴史的な視点からその意味を検討します。朝鮮解放から半世紀以上が過ぎた現在、な
ぜ旧宗主国たる日本は在日朝鮮人への迫害を続けるのか、また、南北朝鮮の分断は在日朝鮮人の権
利保障の実現をいかに阻んでいるのか、そして、在日朝鮮人の民族的権利をいかに勝ち取ることが
できるのか。在日朝鮮人が直面するこれらの諸問題について討議します。ふるってご参加ください。

日 時:2月4日(土)13:30開場、14:00-17:30
場 所:キャンパスプラザ京都第1講義室(京都市下京区西洞院通塩小路下る)
(JR「京都駅」中央口から徒歩3分、ビックカメラ前)
資料代:一般800円・学生500円

記念講演「朝鮮半島の平和と在日朝鮮人の人権」徐勝(ソスン)さん(立命館大学教員)
パネルディスカッション「何が変わり、何が変わらなかったのか」金哲秀(キムチョルス)さん(朝
鮮大学校教員)、李春煕(リチュニ)さん(弁護士)、裵明玉(ペミョンオク)さん(弁護士)
コーディネーター:鄭栄桓(チョンヨンハン)さん(明治学院大学教員)

各地からの報告:京都朝鮮第一初級学校襲撃事件裁判・福岡在日無年金高齢者裁判・東日本大震災
の被災現場から
主 催:在日本朝鮮人人権協会 03-3837-2820 jinken94★yahoo.co.jp
京都大学コリアン学生の集い
※本シンポジウムの趣旨に反する方のご入場はお断りする場合があります。

こうのすけ
090-9882-1663
533-0022 大阪市東淀川区菅原5-3-10
コリアン・マイノリティ研究会
http://white.ap.teacup.com/korminor/ 
・オリーブガーデン・ 06-6328-5969 
http://keguri.com/


【最寄り駅】

登録番号
No.332
日時
2月4日(土) 14:00~17:30
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