前回(京都+徳島)の逮捕の際、私は52日間留置されました。
京都で起訴された後、徳島での再逮捕までの間、「接見禁止」が解けた期間があり、一日1回(最大3名)30分の面会が可能になりました。
留置所では、本を読む以外にする事がなく、暇なので、「接見禁止」がなければ、誰でも良いので面会に行ってあげるようにしたいです。
接見禁止であっても「差し入れ」は出来ますが、回数の制限があります。
私の逮捕の際は、仲間がサポートして下さり、家族を最優先させる形で面会の調整を行い、家族が面会に行かない日に、他の人間の面会希望者の調整を行い、スムーズな面会や差し入れをして下さいました。
その時の大恩がある身ですので、今回、その恩に報いる為に、私が逮捕者のサポートを中心的にするべきだと考えましたが、既に世間の方もご存知の通り、関西内部では大きな亀裂が生じている状態であり、その亀裂の当事者である私が先頭に立って何かすれば、おそらく、潤滑なサポート体制は築けないと思います。
既に、「差し入れ」のやり方を巡っても、「苦情」が私の耳に入って来ましたが、申し訳ありませんが、私には何も出来ません。
この後、不起訴で釈放されるのか、起訴されるのか、再逮捕があるのか、全く分かりません。
現在、おそらく「接見禁止」はついていると思いますが、起訴されれば、保釈で出るまで「接見禁止」は解除されるはずです。
仮に、起訴されて、保釈までの時間、面会が出来るようになれば、「差し入れ」以上に整然と「誰が」面会に行くのかを調整しなくてはなりません。
私は、私に出来る範囲で彼らを支援したいと思います。
申し訳ありませんが、逮捕者の支援を潤滑・適切に行えるような体制が一日も早く出来る事を期待するしかありません。
【投稿者】
川東大了
【報告】
大五郎さんに関しては、自宅を訪問して「連絡が欲しい」との手紙をポストに投函していますが、現在までに家族より連絡がありません。
応援街宣などを行っていますが、本人・家族がどのように受け止めているのか、分かっていません。