川東です。
まずは報告だけさせて頂きます。
9月27日にチーム関西様のご支援口座へ、京都の朝鮮学校との民事裁判での弁護士費用としてチーム関西様から出して頂いていた費用を全額、振込みさせて頂きました。間違いはないと思いますが、ご確認をお願いします。
以前より述べて来た事ではありますが、チーム関西様の寄附金は、不明朗な状態であり、詐欺行為に近い状態が生じていると考えております。
・代表者、責任者が不在となり、チーム関西の休止が宣言されているにも関わらず、寄附金は継続している。一体、チーム関西の休止中とは何を休止し、何を継続する状態なのか?
・代表者、責任者が不在の状態で、一体誰が寄附金の使い方を決めるのか?
・次の代表者が決まった場合、寄附金の使い方はその次の代表者が決めるのか?
・仮に私が次の代表者になった場合、自身の民事裁判の損害賠償金に使って良いのか?
等の質問を公式サイトにある問い合わせメールに送っていますが、回答が来ておりません。
善意の寄附金を募る以上、寄附金についての問い合わせに真摯に対応するのは、道義的に考えて最低限度の責任と義務であると思います。
又、某市民団体の代表が、前代表者の荒巻氏とチーム関西のご支援口座の名義人の西村氏と、この私も同席の場において、「正式にチーム関西は解散します」と生放送で宣言をなされました。
この宣言の効力の有無は私には分かりませんが、少なくとも、「チーム関西は解散した」と受け止めている方も多数、おられるはずです。
勿論、この解散宣言に対して「チーム関西は団体じゃないから解散は出来ない。チーム関西は不滅だ」との異義があるのも事実です。
チーム関西様が「不滅」なのか「有滅」なのかは、私には興味の無い事ですが、しかし、ゆうちょ銀行にて口座を開設している以上、私も開設した事があるので分かりますが、「団体の約款」を提出しているはずです。
少なくとも、ゆうちょ銀行のご支援口座に関しては正式な「団体」として登録されているはずです。
そして、今年の5月10日に、前代表者とご支援口座の名義人が強要罪で逮捕され、その時に通帳も押収されております。
カレンダーの7月1日において、「現在、引き出せない」との説明が最後にされています。
この状態で、少なからずの関係者と思われる人物が「通帳は返ってくるから、寄附金をお願いします。」と宣伝をされておりました。
個人的には、通帳は持ち主の下に返って来ると思ってますが、他人の善意の寄附金を募る姿勢としては無責任と言わざるを得ません。
万が一にも、何らかの事情で手元に返って来ない事態にならない保障はないからです。
「チーム関西は不滅です」なる主張も見受けられますが、「チーム関西の代表になるにはどうすればよいか?」の質問に対して「前代表者が不在だから回答できない」と返事が来ております。
この文面をそのまま信じてしまえば、仮に(縁起でもないですが)荒巻氏が不慮の事故等で死去すれば、未来永劫に次の代表者が決まる方法は闇の中になります。果たしてそれで「不滅」を維持出来るのでしょうか?
それとも、「再開」する予定もなく「不滅」と人を欺いて寄附金を募っているのでしょうか?
「チーム関西は不滅らしい、そういう事はいつか再開するはずだから、寄附をしよう」と思って寄附をされている方もいるかもしれません。
もしも、このまま再開する事無く「解散」となれば、5月10日以降に寄附をした人に対して、「詐欺ではない」と説明出来ますか?
かつては、私もチーム関西様とは共闘させて頂き、又、様々な面で援助・支援をして頂き、誠に感謝しています。
これからも、チーム関西様が何かされる時には、賛同出来る事は協力させて頂くつもりでいます。
ですが、今のチーム関西様については、如何わしい人を欺いて寄附金を募る組織と思っていますので、この「批判」をせめてもの恩返しとさせて頂きます。
誠に勝手ではありますが、この「批判」を私のチーム関西と言う組織の設立に関与した責任と義務にもさせて頂きます。
一方的で卑怯かもしれませんが、弁護士費用を返却し、設立に関与した責任に対して「おかしいものはおかしい」と批判をし、これで、チーム関西様に対しての自身の総括は終った事にさせて頂きます。
勿論、「詐欺組織を作っておいて、それをそのままにして逃げるのは卑怯」と批判があるかもしれませんが、申し訳ありませんが、私にとってはこれで、全て「終わり」にさせて頂きます。
以上です。
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この内容で、チーム関西様にメールを出しました。
又、あわせて、この場において一般の方々にもご報告をさせて頂きます。
【投稿者】川東大了