本日の清掃活動は、集合場所に辿り着く事が一身上の都合(?)で物理的に不可能になりました。
別の場所で集合してから現地に向かうと、警察に止められる事を予想して、集合場所を大阪市役所南側歩道としたのですが、一般の市民も含め、全面通行止めになると思っていませんでした。
(実は、全面通行止めにするつもりらしいよ・・・との話もあったのですが、真偽が怪しく、松下陸橋でも全面通行止めはなかったので、面が割れていない人間なら通行出来る。と思ってました。)
面の割れていない人間がテントの場所で清掃活動を開始すれば、「私が現地で陣頭指揮しないと、返って不測の事態が発生するかもしれない。現場責任者として彼らを制御する必要がある」として現地に入る作戦でした。
結果的には、警察は我々の清掃活動と一緒に善良な市民の自由な往来をも阻止しました。
とりあえず、清掃活動の報告としましては、国家権力の弾圧により市民の「大阪の街を綺麗にしたい」「大阪の街を汚したくない」と言う憲法13条「幸福追求権」に基づく清掃活動が出来ませんでした。
多くの善良な市民が、大阪市役所南側歩道の通行を禁じられ、迂回を余儀なくされておりました。
ご高齢の方が理不尽な通行の禁止により、すごすごと文句も言う事無く黙って迂回されていく姿を見て、天満署の警察官は何を感じ、何を想うのか・・・
日本国民の生命と財産を守る責務を負って、警察官になったはずなのに、善良な市民の通行を止めて、不法占有のテントを守る。
不法占有のテントの連中しか立ち入りが許されない「差別」があり、我々に対して「帰れ」と言う排外主義がありました。
彼らの差別・排外主義を見た時、「次にファシズムはファシズム反対の声とともにやってくる。」と言う言葉を思い出しました。
尚、デモ終了後にテント村へ清掃活動を行うつもりでしたが、カミナリ様の「俺に任せとけ」との天からの声が聞こえましたので、何もしない事にしました。
我々の来訪に備えて集まっていた連中に雷雨を叩きつけて頂いたようです。