経過の報告をさせて頂きます。
東成警察署に鶴橋駅前の高架下の脇の部分の道路使用許可を申請しました。
しかし、その申請に対して「不備」があったとの理由で、「不許可」ではなく「不受理」になったとの事です。
過去に、何度か、東成警察署に対して、同じ内容の道路使用許可を申請し、許可を受けて、鶴橋の高架下で街宣活動を行っていましたが、今回からは「駐輪場の入り口となっているので、交通の妨げとなる為に、許可を出せない場所になっていた」と説明を受けました。
そこで、「駐輪場の前に場所を変更してくれたら、許可を出す」と言われました。
今までは、申請上は、高架下脇のわずかな歩道部分で許可を受けて、高架下に広がって街宣を行っていたのですが、今回は天王寺署に対して、高架下の道路使用許可の申請が出されたようです。
それは別に言いのです。何故なら、今回は「朝鮮人のおじいちゃんは腰抜けじゃない」と言う河野談話の白紙撤回や戦時下における性暴力による女性への人権蹂躙をなくす為に、「戦時性暴力被害」の真相究明、謝罪、賠償を求める『日本軍「慰安婦」問題ネットワーク』と志を同じくする活動なのですから、他の団体なりが、すぐ横で道路使用許可を取っていても問題ありません。
と、言うか南署では、同じ場所に3つの道路使用許可(しかも拡声器を使用する条件で)を出すのですから、今回は場所が重なっていないのですから、何の問題もありません。
それとも、「朝鮮人は腰抜けじゃない」と主張すれば、「なんて事を主張するのだ!! チョンコは腰抜けに決まってるだろ!! 朝鮮民族へのデマを流すな!!」と抗議するような人達がいるのでしょうか???
戦時性暴力被害の解決を求めたら、「戦時下で、女性を蹂躙するのは素晴らしい事だ、これからも、地上から戦時下での性暴力は無くなってはならない」と抗議するような人達がいるのでしょうか???
ま、悲しい事に、ほんの極わずかですが、そのような残念な思想を持つ人間はいるようです。
チョンコの中には「私の夢は、日本人をなんとしても差別して死ぬことです」と言う差別主義者もいますし・・・
さて、このように別の団体なり個人が、すぐ横の道路使用許可を取った事は、私としては何の問題でもありません。
(ただ、拡声器の使用が重なっている場合は、お互いに譲り合って調整等は必要でしょうが・・)
そのような事もあり、私は「では、駐輪場の前をメインに街宣する事にしてもよいが、先に申請した場所も残しておく」と言いました。
理由は、もしも雨が降ったりした場合、先に申請した私達が雨に濡れながら活動し、後から申請した方が雨のかからない高架下で何不自由なく活動出来るのは、世間から見たら、後から来た連中に「おまえら邪魔だ、どけ!」と言われて、道を譲るような行為になるからです。
そして、「先に申請した場所が駐輪場の入り口で通行の妨げになると言うのなら、2名に限定する。それなら、通行の妨げにはならないだろう」と言いました。
そこで、交通課の人間は「それなら良い」と言いましたが、警備が「待ってくれ、そんな所に2名が立たれたのでは、その2名が敵に包囲されたりした場合、警備が困難であり、助ける事が出来ない」とイミフな異義をw
なので、私も頭に来て「おまえらが役立たずなら、自分達の身は自分達で守るから大丈夫」と言いました。
そんなやり取りをしながら、最終的には警備の「そこに2名だけと言うのは認める訳にいかない」との意見が通り、駐輪場の前に移動しないなら、許可証は渡さないと言われました。
で、私は「なら、勝手にすれば良い」と言って、許可証を受け取る事が出来ないで帰って来ました。
これが、事の経緯です。
ここからの展開ですが、いくつか選択肢があります。
1.書類の不備がないように、今度は天王寺署に対して、高架下の道路使用許可を取って、再度、同じ企画をする。
(要するに延期する)
2.警察の許可を必要としない活動に変更(ポスティング、ゴミ拾い、防犯パトロール)する。
(活動内容の変更)
3.デモ行進にする
(活動内容の変更)
4.それ以外にも、良い案があれば・・
結局、鶴橋の高架下での道路使用許可を貰えなかったのが、「私の手違い」なら「1」の再申請になるかもしれませんし、警察のご都合だった場合は、「2」か「3」になるでしょう。
それとは別の活動ですが、「日韓断交デモ」の企画も立ったようなので、その活動との調整も行って、総合的な企画の変更もあるかもしれません。
現在、私も色々と考えている最中であります。
ですが、「中止」は全く考えておりません。
とりあえず、現状の説明だけさせて頂きます。
【注意】
東成警察署とのやり取りについては、「そんな事は言ってない」と言う可能性はあります。
言った、言わないの話になる可能性があるので、その点は分かっておいて下さい。
南署の件は、平成25年2月22日の韓国領事館前の道路使用許可です。
【投稿者】
言うまでもなく、川東大了です。