「拉致事件について・・・」
この問題で、「被害者を取り戻せ」と主張するのは、当然である。
では、いつまで「その主張」は有効なのか???
50年後にも「一日も早く被害者を取り戻せ、残された時間はもうわずかしか残っていない」と声を上げるのだろうか・・・?
50年後だと、横田めぐみさんは99歳だ。
勿論、生きている可能性は0ではないだろう・・・、限りなく0に近いだろうが・・w
この問題では、「残された時間が多くない」と良く聞くし、自分もマイクを握る時は良く言う事にしている。
実際に、被害者の事を考えると、あと10年も20年も時間をかけていたら、「遺骨の返還運動」になってしまう。
いや、実はすでに「遺骨を返せ」になっているのではないか!?
あと、私は意図的に避けて語らないようにしているが、日本人妻の問題もある。
非常に残酷ではあるが、究極的には日本人妻の問題は自業自得である。
戦後に不逞鮮人が何をしたのか、知っていながら、地上の楽園に行けば何不自由のない生活が待っていると唆されて、祖国を捨てて朝鮮人と一緒に日本から逃げ出した連中である。
祖国を裏切り、祖国を捨てた愚か者が、どのような末路を辿る事になるか・・・
日本人妻ほど、如実に表した事例はないだろう。
実は私の近しい人にも、日本人妻となって北朝鮮に渡った人物がいる。
話を聞くと「日本に居たら、旦那が朝鮮人と言う事で酷い差別を受ける、そして子供も差別を受けるので、子供の事を思って北朝鮮に行った」と言う・・・
内心は、「んな訳、ねぇだろ!」と思っている。
朝鮮人が忌み嫌われるのは、戦後に各地で共産党と一緒になって暴れまわったからであり、差別なんかではない。
今でも反社会的な組織と言う理由で暴力団は社会から排除されているが、これが差別でないのと同じだ。
犯罪を犯した人間が刑務所に閉じ込められるのが差別ではないのだから、チョンコを収容所に隔離するのも差別ではない。
「朝鮮人と言う理由で子供が差別されるから可哀相」なら、チョンコの子供なんか産むな!って話だw
戦後に、多くの日本人が苦しめられ、多くの日本人婦女子がチョンコに犯された・・・
その腐れ外道民族のチョンコと結婚する時点で、国家の裏切り者に等しい。
フランスでは、ドイツの占領下の際に、ドイツ軍の将校や将兵の恋人になった女性がいた。
フランスの解放の後、ドイツ軍将校の女になった人間は、どういう目にあったか?
衆人の前に引きずり出されて、頭を丸刈りにされて、人目で「祖国フランスを裏切り、ドイツに擦り寄ったパンパン」と分かるようにされて、パン一つすら買うにも不自由する熾烈な差別(とは思わんが)を受けた。
勿論、日本人妻だって、イエスかノーで言えば、可哀相だと思っている。
何も「ざまぁ見ろ」と喜んでいる訳ではない。
同じ日本人だ・・・
きっと、祖国の日本の土を踏みたい、もう一度、お母さんと会いたいと、後悔し死んで行った事だろう・・・
そして、日本人妻が帰って来れなくなった理由は拉致事件で、北朝鮮が犯人ではないかと疑惑が出た時に、北朝鮮が「拉致などしていない。我が共和国を犯人扱いするとは許せない。国交を断絶だ」と一方的に国交を断ったからである。
遠い意味では、日本人妻も又、拉致事件の被害者である。
しかしながら、日本人妻は、祖国を裏切らなければ、その悲惨な境遇になっていないのも事実・・・
よって、私は拉致被害者は、如何なる手段を用いても奪還しなくてはならないと思うが、日本人妻に関しては、何かのはずみに帰って来れたらいいね・・・程度にしか思っていない。
そして、生存者に関しては「拉致被害者を返せ」で良いが、既に北朝鮮で命を落とした被害者に関しては!?
「遺骨を返せ」は日本の主張として有りにしても、遺骨を返してもらって、「完全解決だ」と言うのか!?
自分の娘が誘拐されて、そして殺されたら・・・遺族は「犯人を死刑にして欲しい」と言うのじゃないのか・・!?
「待ってろパンチパーマ!平壌を火の海にしてやるぞー!」
これは、かつての鶴橋でのデモの時に、私が考えたコールである。
これがヘイトスピーチなら、宅間守に子供を殺された遺族が、「犯人を死刑にしろ」と言うのもヘイトスピーチじゃないのか?
ある方のスピーチを聞いた。
「自分の子供が宅間に殺されたら、宅間と話し会って平和的解決を求めますか?」と・・・
その通りだ。
拉致被害者が北朝鮮で命を落としたのなら、政府は「では、平和的解決は無理になりましたね」と言わなければならないのではないか!?
新風のスタンスは関係なく、俺は上品な人間ではないから、俺は「平壌を火の海にしろ!」と断固と主張する。
「待ってろパンチパーマ、平壌を火の海にしてやるぞー」のコールを俺は誇りに思っている。
【投稿者】
川東大了
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