戦争と平和について、安倍さんがどのような理解をしているのか・・・
世の中には、戦争の反対が平和であり、戦争をしない、戦争を否定する事が平和であると思っている人が多いが、勘違いである。
日本は、日本を侵略しようとする外敵と戦争をして戦って自主独立を守ったからこそ、今の平和な日本があるのである。
戦争をしたからこそ、平和を勝ち取ったのである。
逆に言うと、平和を維持する為には努力が必要だし、時には平和を守る為に戦争が必要な時がある。
さて、靖国神社の英霊は、日本と言う国が他国に侵されそうになった時に、戦って日本を守ったご先祖様達が祀られている。
そのような立派に戦ったご先祖様達なので、今のようにチョンコに竹島を奪われていたり、同胞を北チョンコに攫われていたり、尖閣諸島を侵略されそうになったりしたら、戦争をして、竹島を奪還し、拉致被害者を奪い返し、尖閣を死守したであろう。
その場所に行って、「私は絶対に戦争をしませんよ」と誓うとは、どう言う事なのか？？？
勿論、安倍さんに戦争以外の方法で竹島を取り返し、拉致被害者を取り返し、尖閣を守る方法があるのなら話は別であるが、武力で奪われたモノは武力で奪い返すしかないし、実際に戦争を起こさなかった日本は拉致被害者を取り返せていないし、軍隊すらない日本は尖閣諸島近海の領海を毎日のように侵犯されている。
立派に戦った英霊達の御霊の下に行って、「貴方達なら、戦って竹島を奪い返しただろうけど、私は絶対に戦争はしません」と誓いに行った訳である。
私が、戦って命を落とした人間であったなら、「お前は、俺達を舐めてるのか！？」と言うだろう。
「俺達のように、祖国の為に戦って、日本を、国民を、そして天皇陛下を守れ！」と怒ると思う。
私は、勧進橋児童公園を奪還した。
この奪還作戦に参加する事が出来た事は、私の誇りであるし、（別に世間から賛美されたい為にやった訳じゃないが）逮捕・起訴され有罪判決を受けた事も、私にとっては、何も恥ずかしい事ではない。
勿論、この行動くらいで、靖国神社の英霊達と自分は同じだと、勘違いするつもりはない。
英霊の方々は、私なんかと比べ物にならない程の過酷な環境の中で、祖国の為に戦って散華されて行った。
ある者は、身重の妻を残し、子供の顔を見る事もなく散華されているし、ある者は、女を知る事もなく１９歳や２０歳と言う若さで特攻に志願して散華されている。
それに比べたら、勧進橋児童公園を奪還した事で逮捕された事や、有罪判決を受けた事、その後の公園泥棒が起こした民事裁判で１２００万円の損害賠償を受けた事など、蚊に刺された程度の事である。
ドエッタ博物館にも、１人で文句を言いに行った事があるが、弾が尽きて、地雷を背中に背負って敵戦車のキャタピラの下に突っ込んで行った名も無き英霊の方達の勇気に比べたら、ピンポンダッシュ程度の勇気に等しい。
ま、そんな俺１人に、ドエッタ解放同盟は誰１人として、堂々と名前も顔も出して文句を言いに来なかったがなｗ
「差別してると言うなら、いつでも糾弾集会に呼べ！ 逃げも隠れもするか！」と言ったけど、未だに糾弾会に呼ばれていない。
ま、自分の事は今日のテーマではないが、私が総理になったとしたら、その日か次の日に靖国神社に行くだろう。
そして、昇殿参拝して、「英霊達よ、貴方達は強くて、立派であった。私は貴方達に恥じないように立派に祖国の為に戦います。」と誓いを立てる。
「２度と戦争をしません」は・・・
「竹島は要りません」「拉致被害者は諦めます」「尖閣は支那にあげます」と言っているのと同じである。
村山談話を踏襲する人間が、靖国神社に行って、一体、英霊達の何が鎮魂出来るのだろうか！？
ご先祖様を侵略魔と罵る人間が、靖国神社に行って「祖国が危機でも、私は貴方達のように戦争はしませんからね」と言うのは、英霊に対する冒涜ではないのか・・・？
靖国神社は、日本人であれば誰であっても、自由に好きな時にお参りすれば良い。
安部さんも、行きたければ、行きたい時に何度でも好きなだけ参拝すれば良い。
けど、靖国神社に行くなら、靖国神社に行くに相応しい人間として行って欲しい。
戦った人間に「俺は戦わない」と言うのは、それは「君達は間違っている」と言うのと同じである。
【投稿者】川東大了
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