櫻井よしこさんのオフィシャルサイトより
コラム「 誰が日本国の名誉を守るのか 」
(http://yoshiko-sakurai.jp/2007/05/17/586)
より一部抜粋
『毎日新聞』は、1989年3月5日に出版した『昭和史全記録』の「百人斬り゛超記録〟」の項で、かつての自社の記事について、こう書いている。
「この記事は当時、前線勇士の武勇伝として華々しく報道され、戦後は南京大虐殺を象徴するものとして非難された。ところがこの記事の百人斬りは事実無根だった」
『毎日』が「百人斬り」は事実無根だったと断じているのだ。だが、法廷で『毎日』は、それは「執筆者の勝手な見解」「毎日新聞の正式な決裁を得た公式な見解ではない」と答えたそうだ。
稲田氏は『毎日』との応答のうちで極めつきは、『毎日』が「新聞に真実を報道する法的な義務はない」と開き直ったことだと書いている。
【投稿者】川東大了