2014年5月11日(日) の予定

☆中止?☆

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川東です。

門真市から門真市民文化会館の使用許可の取り消しの通知が来ました。

さて、とりあえず会議室が借りれなくなったのは確実なので、講演会を開催する為には、今から別の会場を探す必要が生じます。
が、5月11日までに別の会場が見つかる保障は全くありませんし、会場を探す為に時間を割いてしまうと、講演会の準備に支障が出てしまい、当初予定していた水準の学術的な講演が出来る保障もなくなります。

もしかすると、門真市が責任を持って違う会場の手配をしてくれるのかなど、不明確な点がありすぎて、今の段階ではハッキリした事が分かりません。

ただ、この講演会を楽しみにして、参加する為に、有給を取った人、遠方から飛行機などで大阪に来る予定をした人などおられると思いますが、開催自体が危ぶまれる状況となりました。

4月14日に申請をして、正式に使用の許可を貰っていたのですが、2週間以上経過した4月29日に突如「取り消しを検討している」として意見聴取の通知が来て、なんと4月29日に連絡してきて「5月1日までに反論あるなら寄越せ」と言う無礼極まりないものでしたが、それに対しても私は返信を行って判断を待っていました。

5月3日になってから、急に一方的に契約の破棄と言う事態になった訳です。

ホームページの記載内容からと書かれていますが、具体的に「どの部分」かが明記されておらず、毎日新聞を支持・愛好していると思われる団体が協賛に入った事が公序良俗に反すると判断されたのかなど、詳細は分かっておりません。

また、講演を阻止するとの内容の脅迫が多数寄せられた事を理由に許可を取り消すのなら、これは憲法の保障した「集会の自由」「言論の自由」を行政が脅迫に屈して守れなかった事になるのではないか・・?
とも危惧しております。

なんにせよ、開催が限りなく不可能に近づいた事は間違いないようですので、一旦「中止」になるとの前提で皆様にはご理解を頂きたいと思います。

今回の講演会が中止となる事で、夜行バスの予約のキャンセル料などの実被害が出たような方もおられるかと思いますが、その辺りの補償も門真市がしてくれるのか等は今の段階で分かっておりません。


その後の状況や今後の対応、補償など、分かり次第、報告します。

【投稿者】
川西大了

登録番号
No.726
日時
5月11日(日)
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