2014年6月15日(日) の予定

朝鮮進駐軍のデマ???

まず、進駐軍とは何か?

「他国に進軍して、そこに駐屯している軍隊。特に第二次大戦後、日本に進駐した連合国軍の俗称」と出て来る。
私も同様の意味で理解している。
過去に「朝鮮進駐軍」をテーマに講演会をした事もあるが、冒頭でこのように説明もしている。

当たり前の事であるが、日本の領土に朝鮮の正式軍隊が進軍した事も、駐留した事もない。

竹島に韓国の軍隊が上陸した場合、これを無理やり「朝鮮進駐軍」と呼ぶ事も出来るかもしれないが、少なくとも韓国は「自国の領土に自国の軍隊がいる」と主張するだろうから、韓国や朝鮮人が堂々と「竹島に朝鮮進駐軍がいる」と言う事もないだろう。

ベトナム戦争の時に、韓国は派兵をしたので、これを(ベトナムにいる)「朝鮮進駐軍」と呼ぶ事は可能であろう。


なので、究極的には「ベトナムには朝鮮進駐軍はいた」と言えるだろう。つまり、朝鮮進駐軍は「あった」のか「なかった」のかで言えば、「あった」と言えるだろう。
竹島にしても、日本の領土である訳だから、その竹島近海の(日本の)領海にやってきた韓国の軍艦(軍隊)を「朝鮮進駐軍」であると無理やりであっても、呼ぶ事も不可能ではないかもしれない。


しかし、社会通念上の常識で言えば、冒頭で言った通り、日本本土に朝鮮半島の正式な軍隊が進駐して駐屯した歴史事実はない。


さて、しばしば、「朝鮮進駐軍」なる言葉が使われる事がある。
朝日新聞は「安倍する」「安倍しちゃう」と言う言葉が「流行語」になったと報道しているが、「安倍する」「安倍しちゃう」など聞いた事もない言葉が「流行語」なら、頻繁に耳にする「朝鮮進駐軍」はどうなるのか?w
冗談はさておき、インターネットで「朝鮮進駐軍」をググると667000件のヒットに当たる・・・
勿論、「朝鮮進駐軍」で検索して、何がしかのサイト(要するに朝鮮進駐軍なる単語なり、タグがあるサイト)が沢山出るからと言って、朝鮮進駐軍が正しいとは言わない。

さて、ここで「従軍慰安婦」を考えてみたい。ちなみにこの単語でググるとヒット件数は640000件で、朝鮮進駐軍とほぼ、同数である。
難しい説明は長くなるので、簡単に説明するが、本来「従軍」とは軍属を指す言葉である。
韓国が問題としている強制連行や性奴隷などの被害者は、正式には「追軍(慰安婦)売春婦」なり「戦地(慰安婦)売春婦」と呼ばれるモノであるので、「従軍慰安婦」の言葉は「デマ」である。
しかし、日本では千田夏光が戦後に「従軍慰安婦」なる語を使用した為に、しばしば、この戦地慰安婦を「従軍慰安婦」と呼称される事になり、それは、日本のメディアでも堂々と使用される事となった。
今でも、「従軍慰安婦」と言う語を使用して、この問題を語る人は少なくない。


つまり、「いわゆる従軍慰安婦」「いわゆる朝鮮進駐軍」って事である。ちなみに「いわゆる」の意味は「世間一般に言われる」「俗に言う」って事だ。


従軍慰安婦とは、本当は戦時中に戦地で日本軍を相手に慰安婦として働いていた人達の事
朝鮮進駐軍とは、本当は戦後に日本の各地で略奪・暴行・強姦・傷害・殺人などの凶悪な犯罪を行った不逞鮮人の事

と言う訳である。

では、従軍慰安婦の場合、「本当は戦地慰安婦だ」と簡単、明快な正答があるが、朝鮮進駐軍の場合、「本当は〇〇〇〇〇だ」と言える簡単、明快な正答があるのだろうか?
あえて言うなら、「戦後のドサクサに暴れまわった不逞鮮人達」となるだろう・・・
そこで、私は「本来の意味とは違う」とは分っているが、便宜上、つまり、「朝鮮進駐軍」なる語を使う事が色々と便利であり、都合が良い事もあり、さらに「世間一般に言われている」事などからも、使用する事がある。

これについては、「世間一般に言われている」とは言えないとの反論はあるかもしれないが、少なくとも私は「戦後の不逞鮮人達の事は、世間一般に朝鮮進駐軍と呼ばれている」と認識している。


そして、私は朝鮮人が嫌いであるが、朝鮮人を貶める為に「デマ」を使う事は否定的だ。
何故なら、「真相」を伝えるだけで朝鮮人の事を嫌いになるのだから、不必要な「デマ」まで使う必要がないと思っているから。

(先日、述べたので差別にならない説明は省くが、)
日本人は立派な民族で、朝鮮人は劣悪な民族である。

だから、日本人の真相を語れば、日本人(の事)は好きになり、朝鮮人の真相を語れば、朝鮮人(の事)は嫌いになる。

つまり(本来、好かれる)日本人が嫌われるようにする為には、デマを使って「日本人は人攫いだ」「日本人は強姦魔だ」「日本人は虐殺魔だ」と罵る必要がある。そして、それこそが「ヘイトスピーチ」である。

逆に、日本人は朝鮮人が嫌われるようにする為にデマを使う必要はなく「朝鮮人は竹島を奪っている」「日本人を拉致している」「ベトナムで強姦をしまくってライタイハンを残し、一切の謝罪も補償もしていない」「年金の掛け金も払わずに年金を要求している」「韓国に保護を求めずに日本に生活保護を貰っている」などなどの「真相」を語るだけで足りるのである。
だから、「ヘイトスピーチ」を必要としない。


そして、念の為に説明しておくが、「朝鮮進駐軍」と「従軍慰安婦」を「世間一般に言われる」の説明の為に同列に列挙したが、前者は「戦後に朝鮮人が各地で暴れまわった」のは歴史事実であり、その不逞鮮人を「何と呼称するか?」の問題である。
後者は、単に正式には「戦地慰安婦」と呼ぶべきモノが「従軍慰安婦」と誤用されていると言うだけの問題であって、決して、日本軍の強制連行や性奴隷制度と言った「問題の中身」が歴史事実であると認めるものではない。

「川東が、朝鮮進駐軍も従軍慰安婦も歴史的事実だと言った」とデマを流さないようになw


最後になるが、本当は「デマ」を流したとしても、それでも「良い」のである。

先に「ウリ達は無理やり連れて来られたニダ」とか「日帝支配で土地を奪われた、名前を奪われた、言葉を奪われた」とか散々「デマ」を言って来た相手に、「やられたら、やりかえせ」は私の辞書に「ある」からだ。

否、私の自論は「相手が卑怯なら、それ以上に卑怯な方法で戦って勝つ」である。

だから、デマを流した相手に、それ以上のデマを流して戦うのは、ありである。


しかし、既に説明したように「真実を広める」だけで足りるし、「デマ」はむしろ、邪魔になると思っているから、「どんどん、デマを流して、朝鮮人を貶めよう」とは言わないだけ。


だけど、例えばカラオケボックスで店員に絡んで、無茶な因縁を吹っかけて暴れて、「俺達が朝鮮人だから、差別してるのか?朝鮮総連を舐めんじゃなぇぞ、コラ!」とやるのも、立派な行動だと私は思う。(私はやんないけどw)


なんにせよ、「川東は朝鮮進駐軍のデマを流した」「それを認めた」と世間一般に言われている(?)ようなので、説明する。


ちなみに、世の中には「いわゆる」として本来の意味で言えば誤りの言葉や使い方はごまんとある。

「放射能が漏れた」も本当はデマ、「放射性物質が漏れた」が正解。放射能とは「放射線を出す能力」の事である。だから「セシウムには放射能がある」と使う。

「役不足」と言う言葉も、本来は「相手の力量が自分に対して低い」時に使う言葉であるが、しばしば、「私では役不足だが」と反対の意味で使われる事がある。(ま、これは正真正銘の間違いで、いわゆるにもなってないが)

「絶縁体は電気を通さない」と世間一般には信じられているが、高電圧をかければ全ての物質は「絶縁破壊」を起こして電気を通す。だから、ワン・ピースの「ゴムだから電気は通さない」はデマw

電流は「+から-に流れる」って言うのも、厳密にはデマ。ただ、諸般の事情から「電子は-から+、電流は+から-に流れる」と言う事になった。

【投稿者】
最近、2chの自分のスレがつるっと荒されている川西大了

【注意】
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登録番号
No.734
日時
6月15日(日)
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