「正当な理由もなく、特定の対象(者)に対して、不公平、不平等な扱いをする(不利益を与える)事」は「(悪い)差別」であろう。
では、外国人が犯罪を犯した時に「退去強制」するのが、日本人に対する処遇と比較して、「差別」になるのか?
答え ならない
しかし、しばしば街宣の場で、「在日の犯罪者を強制送還しよう。出来るようにしないといけない」と主張すると、「差別をやめろ」と抗議を受ける。
彼らは、「外国人が犯罪を犯したとしても、それを理由に強制送還する事」は差別だと言っている。
(勿論、在日の中には「犯罪を犯した在日なら、強制送還して当然だ」と言う声もある)
しかし、「犯罪を犯した外国人を強制送還したら差別」と主張するなら、在特会に抗議するよりも、日本国政府や入国管理局に抗議しないと整合性がない。
何故なら、在特会は「犯罪を犯した外国人」を「強制送還するように」と訴えてはいるが、実際に「強制送還」はやった事がない。
しかし、日本国政府、入国管理局、ならびに警察や裁判所などの職務によって、何万人もの犯罪を犯した外国人が「強制送還」されている。
このような「指摘」をすると、彼らが何と言うか?
聞かなくても、分るw
「在日については、過去の歴史的経緯がある。それを無視するな」
そして、その歴史的経緯って奴を聞いたら、結局の所、「植民地にして、強制連行した」になる。
植民地支配にしろ、強制連行にしろ、彼らの言っている歴史的事実など、既に様々な歴史検証、第一次資料等によって、虚偽のものであると明らかになっている。
「日本で生まれて、日本語しか話せない。韓国も北朝鮮も行った事もない国だ。祖国だと思った事もない。だから、韓国籍だとの理由だけで犯罪を犯した時に韓国に強制送還されるのは間違っている」
もう、チンピラの開き直りと同じであるw
俺がアメリカに行って、レイプして被害者を妊娠させて捕まって、警察で「俺の子供がこの国にいる。子供を養わないといけない。だから、強制送還も刑務所に入れるのは間違いだ」と供述したら、取調室で事故死するだろう。
外国人が、その国の法律を守れない、法を破ったなら、その国から追い出されるのは、世界標準である。
差別を戦うのは立派だが、「俺は差別と戦っている」と言う夢想に酔いたいだけの人間がいるw
そんな人間は、差別でもない事を「差別だ」と言って、自分勝手な対差別闘争に身を投じる・・・
そして、「差別と戦っている俺って、今、輝いている」と自己陶酔して、悦に入る・・・
「正当な理由もなく、特定の対象(者)に対して、不公平、不平等な扱いをする(不利益を与える)」ような差別を無くす事に全く関係ないし、逆にそのような主張によって、「在日に対する評価」がどのように変化するかを考えてみたら良い。
「偏見」って言葉がある。
「在日は危険である」と言う主張がある。勿論、私もこの主張をしている。何故なら、証明出来るからだ。
もしも、在日社会が「竹島は日本の領土、韓国よ、竹島を返せ」「拉致は重大な人権侵害で許されない。北朝鮮よ、拉致被害者を返せ」「日本で法を犯す在日は、善良な在日にとっても迷惑である。日本から出て行け」と主張していたら、汲むべき事情もあると言えるが、実際にはそのような声が聞こえてこない。
※ 念の為に言っておくと、そのような極少数の声は存在し、都合によって彼らは「そのような声を挙げてる在日もいる、もっと、知らないといけない」と言うが、これは傲慢な考え方であり、「見る側」が「見る努力をしろ」ではなく、「声を挙げている側」が「見える努力」をしないといけない。
君達の行動によって、「在日は危険だ」と言う主張が、世間一般の視点で見て「偏見」から「事実」に成って行っている事に気付いているのだろうか・・?
自浄能力のない民族だと、自ら「証明」してくれるのは、私としては非常に有り難いがねw
何度も言うが、日本に謂れのない差別はない。
もしも、「差別がある」とすれば、そこには「原因」が存在する。
在日に対する差別があるとすれば、そこに「原因」が存在する。
原因を解消しないで、その原因から派生した「事象」に対して「在日に対する差別をやめろ」では、永久に解決しない。
本当に「在日に対する差別」なるものを無くしたいのなら、煙を見るのじゃなく、火元を見つけろ。
煙に隠れて、見つけ難いかもしれないが、「火元」は君達自身だw
【投稿者】
川西大了
【注意】
活動の告知ではありません。
ミクシーにて全体公開で書いた日記の転載です。