申し入れ書
大阪維新の会・代表 橋下 徹 殿
平成26年9月10日(水)
大阪府民 川東大了
9月9日に可決された「慰安婦問題」に関する適切な対応を求める意見書の提出に一大阪府民として心から感謝申し上げます。
現在、多くの自治体で「慰安婦問題」について、日本国政府に謝罪や賠償、被害者の尊厳回復、歴史教科書への記述等を求める意見書が可決されております。
残念な事ではありますが、大阪市議会におかれましても、平成22年10月13日に「慰安婦意見書」を可決し、その中で「河野談話に矛盾しないように(中略)被害者の尊厳回復とともに(中略)誠実に対応されるように強く要望する。」と述べられております。
ですが、今回、可決した「意見書」において、実質的に強制連行を認めた河野談話に対して、朝日新聞の捏造記事の訂正が「強制連行の信憑性を覆す」として、新たな内閣官房長官談話を出すように求めておりますので、明らかに、平成22年の「慰安婦意見書」と今回の「意見書」は両立しない矛盾を抱えております。
よって、早急に平成22年の「慰安婦意見書」を撤回する必要があると思います。
又、「慰安婦問題の経緯」でも明らかなように、「強制性を認めて謝罪すれば、この問題は終わりにして、今後、外交問題にしない」とする約束を一方的に反故にして、「強制性を認めたのだから、賠償を要求する」と言い出すのが韓国です。
そして、この河野談話を証拠や根拠として、世界中が日本に対して「性奴隷制度」を持った国だと非難し、そして、性奴隷制度に対する償いをするようにと非難しております。
この非難と共に、世界中で日本人の子供達が謂れの無い「いじめ」を受けております。
このような現状に鑑み、今会期中において、是非とも平成22年の「慰安婦意見書」の撤回をして頂きたいと思っています。
又、厚かましい要望では御座いますが、直接お会いして、一般の市民の声を直に聞いては頂だけないでしょうか?
何卒、面談の機会を設けて頂けますように、切にお願い申し上げます。
【投稿者】
川西大了
【説明】
する程のモノでもないが、この文章を大阪市役所に市長宛てに1通と、大阪維新の会の本部事務所に代表宛てに1通を送ってます。
実際に、橋下徹市長の手に届いて、読んでもらっているのかは分かりません。
【注意】
もしも、返事が来たら、すぐに報告します。