従軍慰安婦問題の、今後の料理の仕方・・・
今まで、この問題では、我々は殆ど「防御」しか出来て来なかった。
私も在特会の関西支部長となってすぐに、京田辺市が慰安婦意見書を可決したので、民主党の議員に面談して話をしたり、色々とやって来た。
これまでには、大小考えれば何百回も活動をやって来たが、「従軍慰安婦問題」に関連する活動は5分の1位を占めたのではないだろうか?
慰安婦意見書の動きがあると聞けば、駆けつけて街宣をやったし、慰安婦の集会などがあると聞けば抗議街宣も頻繁にやって来た。
かの有名な勧進橋児童公園の抗議活動の時も、あの後に八幡市に行って「慰安婦」関連の「それでも俺は負けてない」とか言う映画の上映会を中止にしろと要望しに行っている。
ある時には、富山県にも行った。その時に荒巻さんの息子さんがやって来て、マイクを握ったと言うエピソードもある。
本当にたまたまなのだが、その時だけ、何故か私がデジカメで動画撮影していて、貴重な荒巻さんの息子の街宣の動画を残す事が出来た。
ある時は、愛知の護国神社の施設で慰安婦の集会をすると言うので、同じ施設の部屋を借りて、こっちも「慰安婦展」を開催して、ぶっ潰した事もあった。
勘違い(?)して、訪れたおじいさんに前で話をしてもらった。
そして、水曜デモへの抗議に、宝塚市議の大島淡紅子の事務所前での街宣、反撃の一環として取り組んだ「ライタイハン活動」・・・
それこそ、暑い日も寒い日も、そして雨の日も、水曜デモに抗議をやり続けた。
民主党が政権を取って「戦時性奴隷制度被害者救済促進法案」なるものも出て来た。
水曜デモ1000回の時は、外務省を包囲するとか言うので、私は東京まで駆けつけた。
大阪でもキャンドルデモをするとか言うので、無理やり、私が同じ公園の利用申請を出した。(これは却下されたがw)
その時に、公園の使用許可はなかったが、斉さん達が拡声器を持って抗議に行ったら、水曜デモのおばはんに「あんたら許可あるのか?」と言われ、「おまえが言うなw」と突っ込まれていたw
そういや、慰安婦問題がメインと言う事ではなかったが、水平社博物館への抗議もそうだった。
つーか、河野談話が白紙撤回されたら、俺は水平社博物館に再度、歴史捏造の抗議に行く。(もっとも、水平社博物館が歴史捏造を謝罪・訂正・反省・原因の究明・再発防止・関係者の処分等を納得の行く形で行えば許してやるが)
大阪城公園前にあるNHK大阪ホールでも、慰安婦集会があると言うので、同じ階のフロアーで「ライタイハン集会」をやった。
それらの活動の延べ参加者数といったら幾らになるか・・・?
それらの活動の殆どは、参加者の身銭である。
遠方への抗議活動の時は、荒巻さんが自家用車を出し、夜には仕事があっても関係なく、ガソリン代も高速代も全部、荒巻さんが出していた。
きっと、この「慰安婦関連」の活動だけに限定しても、荒巻さんが切った身銭は・・・
本当に長い戦いだった。
勿論、この「慰安婦問題」へ対する護国活動は、いわゆる「綺麗事保守」と言う人達も同様に長年に亘り行動をやって来られたし、今では「敵」に近い位置になった小林よしのり氏も、ゴー宣でこの問題を取り上げ、若い世代に「従軍慰安婦の嘘」を周知させてくれた。
敵(韓国)は、この「従軍慰安婦問題」を国家の情報戦争として日本を攻撃して来たのに対して、日本は河野談話を出して、敵に「白旗」を上げてしまった。そして、最後に戦ったのは、国から何の援助も支援も受けずに、義憤だけで先祖の名誉を守ろうと立ち上がった愛国者達のみであった。
多くの国民は、「従軍慰安婦の強制連行は捏造で・・」と言っても「そんなん興味ない」で御終いである。
相手は全国民規模で「日本に謝罪と賠償をさせろ」と狂気となっている。
本当に、この戦いについては私達は誇って良いと思う。
私達は、韓国と言う「国家」に対して、民間人の有志のみで戦って、ここまで持ち堪えて来たのである。
そして、遂にこの問題を捏造した張本人に「参りました」と言わせたのである。
やっと、我々は反撃に転じる番になったのである。
後は、「どう料理するか」の話である。
もう、戦時性奴隷制度被害者救済促進法案が可決される事も、そもそも、そんなキチガイ法案が提出される事もなくなった。
これまで、河野談話に基づいて「謝罪と賠償をしろ」と言って来た「慰安婦意見書」も、その前提となる河野談話が撤回なり見直しされたら、効力を自然に失う。
そして、我々には「反撃」の駒の中に「ライタイハン」と言う強力な駒があるw
将棋で言えば、いきなり「飛車成」と「角成」を同時に盤面に置けるようなものだw
自分達が「女性に対する性暴力に謝罪と賠償を、被害者の尊厳回復を」と言ったのだから、当然、自分達の言葉には責任を持ってもらおうって事になるだろう。
私は、河野談話の白紙撤回までは、この問題に取り組むつもりだが、河野談話が撤回されたら、水平社博物館に抗議に行って、それで、この「慰安婦問題」についての事後処理については、他の人達に任せるつもりだ。
この「慰安婦問題」には、後が控えている・・・・南京事件である。
しばしば私達は「レイシスト」「ヘイトスピーチ」などと非難を受けるが、この従軍慰安婦の歴史捏造と言う日本民族に対するヘイトスピーチに文句・抗議の声を挙げて来なかった人間に、私たちを非難する資格など認めない。
又、そのような人間が「差別をやめろ」と声高に叫んでも、私の心には届かない。
【投稿者】
川西大了
【注意】
活動の告知ではありません。
ミクシーにて書いた日記の転載です。