2014年9月29日(月) の予定

政治家が記念写真を求められたら、普通は「いいですよ」って言うんじゃないの・・・?

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週刊新潮にそのような主旨で記事が掲載されるのか、真偽は不明であるが、少し思った事を述べたい。

政治家が、有権者から「一緒に写真を撮らせて下さい」と言われたら、普通は「いいですよ」と応じるものだと思う。

山谷氏が、在特会の幹部と一緒に写っている写真と、有田先生が、敬虔なクリスチャンで絶対に嘘をつかない、徳島の事件で自分が証言すれば無罪になると公言し、実際に「裁判の執行を監督する人から一切の不法行為はなかった」とまで言われている、現在「推定無罪」の元兵庫県川西市議会議員候補者である中曽千鶴子氏と一緒に写っている写真と、一体に何を「対抗」とかするつもりなのか・・・?

理解に苦しむ・・・

確かに、近年、暴力団(=反社会的勢力)については、交友関係がある事すら非難を受ける風潮になっている。
学生時代の同級生と同窓会しても、その中に1人でも組織暴力団の構成員がいたら、それだけで公職から追放されそうな勢いである。

なるほど、確かに在特会は、その活動から犯罪者を出したのは事実であるから、世間一般から反社会的だと評されても致し方ない側面はあるだろう。
しかし、単に「逮捕者」「犯罪者」の存在によって、その組織を反社会的と断ずるなら、民団や総連はもとより、学校の教師だって、宗教の牧師だって、それこそ、警察だって、逮捕者を何人も出している。
勿論、民団、総連は反社会的勢力で間違いないがね。

チベットで200万人の罪のない市民を虐殺した胡錦濤は、どう考えても「反社会的」な人物だと思うが、胡錦濤と一緒に写真を撮った政治家は、それで何か糾弾を受けているだろうか?


確かに、この国の民は禁治産者か、禁治産者の一歩手前のような愚民ばかりである。
だから、このような「どうでもいいような事」を「さも、重大な事実を公開した」かのように報道し、それで求めている「効果」が得られるって事なのだろう・・・

ま、下らん事をするマスコミも馬鹿だし、そのマスコミの下らない愚民煽動記事に踊らされる愚民も馬鹿だし、世の中、本当に馬鹿ばかりだwww

俺は政治家じゃないけど、誰かが「一緒に写真を撮っていいですか?」って言われたら、その人間の身辺調査なんてするはずもない。
ま、余程なにか怪しげなモノを感じたり、忙しかったり、仕事中だったりとかでない限り、「いいよ」と応じると思う。

まぁ、山谷氏の場合、「知らない人から、記念撮影を求められた」って状況ではなさそうだけどね。


なんにせよ、有田氏の場合は、在特会のヘイトスピーチに当初から大反対して、糾弾していた中曽千鶴子氏とのツーショットだし、共に「拉致被害者の救出」に取り組んでいる同志でもあるし、一緒に写真に収まっている事に何の問題があるのか、本当にヨシフ・・・、違ったw、イミフだ。


【投稿者】
チーム川東の川西大了

【注意】
週刊新潮に実際に記事が載るのか、載るとしても、どのような主旨で載るのか、知りませんのであしからず

登録番号
No.775
日時
9月29日(月)
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