2014年11月21日(金) の予定

在日特権が「ない」として・・・

「ない」のなら、それに越した事はない。

「ない」のが当然だし。

では、観点を変えて、特永の在日朝鮮人が持っている「権利」は何か?
そして、一永のいわゆる通常の在日外国人が持っている「権利」は何か?

そして、特永と一永の持っている「権利」は全く同じ権利なのか、それとも、違うのか?


仮に「全く同じ」なのであれば、在日朝鮮人と通常の在日外国人を、別々の法律で在留資格や出入国の管理をする必要も無いだろう?


でも、入管特例法の廃止に反対するって事は、入管特例法によって与えられる、通常の外国人には与えられない「何か」を失いたくないから反対してるって事でしょ?


「在日特権が無い」と言うのなら、「入管特例法が無くなっても困らない」と言ったら、格好良いが、それは絶対に言わないwww


「在日特権なんて無い」と言うのと「在日朝鮮人(特別永住者)も他の外国人(一般永住者)も、全く同等の条件で日本で暮らしている」と言うのと、違う訳だwww

実際に、全然違う条件で居住している。


在日特権を許さない市民の会は、以前と比べたら、マスメディアでの知名度も非常に高くなっている。
そこで、「在日特権なんて無い」と言う反論が出て来る事によって、「一体、どっちが正しいの?」とあまり関心の無かった人間が興味を持つ傾向があるようだ。

私も、会長と橋下の面談の後、それまで何も関心を示さなかった人が、「あれってテレビで見たけど、どう言う事なん?」と聞いて来るような事があった。

イチイチこっちから、「在日特権があって、それを無くさないと・・・」とか言わないが、相手から聞きたいと言って来るので、「ああ、在日は犯罪を犯しても強制送還されないから、安心して犯罪を犯し、その為に非常に高い犯罪率となっている。その犯罪の犠牲者は善良な日本人なのです」と説明したら、「そっか、そらアカンわな」的な流れになる。

「入管特例法による特別永住資格は、犯罪での退去がない、生活保護が日本人の5倍で、38000人が生活保護、日本人が毎年2万人生活苦で自殺しているのに・・・」と言うポイントだけ伝えたら、皆、「確かに、それはおかしい」と納得する。


「在日特権は無い」って反論が有効なら、在特会が出来た時にやっていたはずだろうに・・・w
それが「筋の悪い反論」だと思ったから、マスコミは「無視」したのだ。

昔、オウムがサリンを撒いた時、オウムが「私たちはやっていない」と反論するから、マスコミは安心してオウムを呼んだ。

何故、「在日特権が無い」のなら、かつてオウムの時のように、マスコミは桜井誠を呼んで「在日特権のデマ」を暴こうとしないのだろうねw


もう、この問題は「ある」か「ない」かの段階は通過している。

既に、在日と通常の外国人を隔つ「壁」として、その存在が明るみに出てしまった。

在日への生活保護を止めようと国会で審議される段階に来ているし、国政政党の党首が「入管特例法なんて、いつまでもあるべきでない」「我が党が、在特会の主張を引き受けた」とまで名言した段階に来ている。

来年の内には、「特別永住者の犯罪における退去強制の免除」は廃止されるだろう。
外国人への生活保護も禁止されるだろう。


それに加えて、「ヘイトスピーチ規制法」が制定されれば、在日の歴史捏造の自由が無くなるw


多くの犠牲を払って進んで来たが、いや、まだまだ多くの犠牲が出るだろうが、この歩みを止めない限り、確実に前に進んで行くだろう。


【投稿者】
川西大了

登録番号
No.805
日時
11月21日(金)
-->
Web Scheduler