第49題合理的な外国人差別は正当である
(http://www.asahi-net.or.jp/~fv2t-tjmt/daiyonjuukyuudai)
からの一部抜粋
在韓外国人の処遇との比較
(略)ならば、在日の本国である韓国における外国人の処遇がどういうものであるかを見てからにしてほしい。
韓国では現在約1万8千人の中国人が在住している。(中略)この国における外国人差別は、公務員就任権や参政権がないのは勿論であるが、他に法律で定められたものでは、土地所有の制限、営業店舗面積の制限、株式保有の制限、農地所有の禁止、貿易商登録の禁止、定期刊行物発行の禁止、金融機関設立の禁止などがある。
また指紋押捺では、韓国の全国民は一本指の指紋押捺が義務付けられているが、在韓外国人の場合は十本指すべての押捺義務がある。
こういった制度的差別により、在韓中国人はその数が70年に3万2千人、80年2万7千人、そして91年1万8千人と大きく減少しており、その多くは国外脱出し、台湾やアメリカなどに移住している。
まことに韓国というところは、外国人には住みづらい国である。
(略)在日朝鮮人は自分の国のことであるから問題化することが可能だ。だが彼らは、日本において自分たちが外国人として差別されていることを訴えても、自国における外国人差別がもっと厳しいものであるのに、それを問題とすることがない。(略)
(略)
外国人差別を民族差別とみなす在日の「民族差別と闘う」論理は、自国を含めて世界で外国人という存在がどのように扱われているかを無視し、外国人でありながら内国民の権利を主張するものである。それは、権利だけは日本人と全く同じようにせよと主張しながら、帰化はしたくない、本国に帰ることのない外国人であり続けたい、しかし本国の国民の当然の義務(徴兵など)は嫌だ、という身勝手な論理に見えるものだ。
【引用元】
http://www.asahi-net.or.jp/~fv2t-tjmt/daiyonjuukyuudai