とある高名な御仁が色々と世にモノを申されている。
私は毎日、その御仁のブログを見ている。
さて、政府が渡航を自粛するように呼びかけている期間に、北朝鮮に行く事は「宜しくない事」に間違いないでしょう。まして公務員と言う立場であれば尚更です。
モラルの問題になるのかもしれませんが、自分の担任の教師が休日にはパチンコに行き、パチンコで勝てばソープランドに行くような人間だったとしたら、大事な子供をそのような「人格」の人間に任せる気にならないのは当然です。
確かに教師は「パチンコをしてはならない」とも「ソープランドに行ってはならない」とも規則はないかもしれませんが・・・
しかし、一言！
「竹島を不法占拠し、４４人を殺傷した韓国の領事館に御飯を出されたら、喜んで訪館した人がこれを言うのね・・・ｗ」
※拉致救出の為に韓国とは仲良くと言うのだったら、逆も真なりで「竹島の奪還の為に北朝鮮とは仲良く」も正当になる。
次に「大阪都構想」に関するブログ・・
まず先に以下のリンク先を見て欲しい。（同ブログで紹介されているリンク先）
http://nakamichisokuho.com/news_pol/local_gov/osakatokousouhanntaisyuukai.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter
ここに「大阪都構想反対集会の参加者がそうそうたるメンバーだと話題に」と題して、色々な団体や政党などが紹介されている。
それを「引用」するような形で、同ブログでも団体名や政党名が紹介されている・・・・
しかし、ある事に気付いた！！！！！
同ブログでは、一番最後に「在日特権を許さない市民の会（在特会）」の市民団体の名前がｗｗｗ
（先に述べておくが、在特会は「大阪都構想反対集会」に参加していない。）
リンク先では「大阪都構想反対集会」に参加した団体を紹介し、勿論、在特会は参加していないので紹介もしていないのだが、同ブログでは突然、「在特会」が登場している。
何も知らないで、同ブログを「この人は嘘をつかない人だから・・」と信じてしまう人なら、大阪都構想反対集会に在特会が参加したと読み取ってしまうだろう・・・
ちなみに、リンク先では「大阪都構想反対集会に参加者が・・・」として団体や政党を紹介し、その後のコメントに「在特会の桜井会長も反対していた」として動画を貼り付けている。
又、その動画は２０１５．４．１５なので、正確には「在特会の前会長」の個人的な意見である。現在では「在特会の会員」ですらない人間の意見である。
そもそも、在特会の立場としては「大阪都構想」自体については中立である。会員に対して「反対」を呼びかけている訳でもない。
このような手法は、朝日新聞とかが得意とするモノであるが・・・
「真実」をタップリ使った「虚偽」の記事・・・
真実を９９％使っていても、１％でも捏造を混ぜたら、それは「捏造記事」です。
在特会は大阪都構想反対集会に参加していないのに、大阪都構想反対集会に参加した団体として記事を書けば、それを世間では「捏造」と言います。「偏向」とか「歪曲」ですらありません。真っ赤な嘘です。
結局、その真意は「ロクデモない連中が反対する事だから、賛成した方がいい」と言いたいのでしょうけど、「語るに落ちる」そのまま・・・
逆も真なりで、その論法が通じるなら、「〇〇さんみたいな人間が賛成するのだから、これは良く構想よ」と言うのも正論となる。
マーティン・ルーサー・キング・ジュニアは「子供たちが肌の色とか目の色、宗教や言語、国籍、人種などで評価されるのではなく、人格そのもので評価される国に住む事」が夢だと語ったが・・
大阪都構想そのものの評価ではなく、それを「反対」する者達の人格否定をもって大阪都構想の（賛成の）評価にしようとする試みこそ、我々は最も忌むべきである。
【投稿者】
双象に任せる