2015年5月16日(土) の予定

「だから」彼(西村斉)も・・・・?

「だから」と言う意味を調べてみた

[接]《断定の助動詞「だ」+接続助詞「から」から》前に述べた事柄を受けて、それを理由として順当に起こる内容を導く語。そうであるから。それゆえ。「親切な人だ。―みんなに好かれる」
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/135584/m0u/

ふむふむ・・・
これを踏まえて、次の文章を読んでみましょう・・・

「獄中にいても、悔い改め、立派なプロテスタントの牧師になった人はたくさんいます。だから彼も、今後、立派に京都に尽くすと思います」

ま、「アンタの思う、思わないなんて、どうでもいい」って言ったら、話はそこで終るので、この文章を書いた御仁の脳内を模索してみたい。

まず、「前に述べた事柄」って言うのが、「獄中にいても、悔い改め、立派なプロテスタントの牧師になった人はたくさんいます」の部分。
この部分が「真実」か否かについては私は懐疑的です、それが本当なら単にプロテスタントの牧師になる(資格の所得)のが簡単なだけじゃねぇの?って感じw

で、この「前に述べた事柄」を受けて、それを理由として順当に起こる内容を導くのでるから、次の「彼も、今後、立派に京都に尽くすと思います」の文章を導く事になる。


(筆者の脳内では)西村斉氏は、人の道に外れた悪事を行い、その結果、罪を償う為に投獄されているが、「獄中で悔い改めて立派な牧師になる人も沢山いる」と言う事実(真実かは不明w)を持ち出して、西村斉氏も同様に「悔い改めて、京都の為に尽くすような人間に変わる」と思っていると言う事か・・・


京都で捕まった時に「日本の為にやった」と語り、実刑の可能性がある中で「謝る位なら最初からやらん方がマシ、実刑になっても構わないから謝罪はしなくていい」と私に言った。
荒巻さんも仮釈放を「謝罪する事なんかない」と言って反省文をロートに送らなかったから延期されている。
京都朝鮮学校との民事裁判でも、何人か謝った人はいるが、在特会の前会長も、斉さんも、謝る事はなく、結果として多額の賠償金を負った。
そして、ロートの事件でも、或いは法廷で謝罪し、反省し、再犯しない事を誓い、被害者に慰謝料でも送っていれば、ダブル執行猶予の可能性もあったであろうが、潔く、服役している。
「非理法権天」を語って彼は「俺は天の道に、何も反していない」と堂々としていた。

獄中で「悔い改める」ような事をしていないから、だからこそ、子供も自分の父親を心から尊敬していると思う。


別に、人がどのように斉さんや、或いは荒巻さんを評価していようが、どうでもいい話だが、私の目に映る西村斉さんや荒巻靖彦さんとは、相当乖離してこの御仁には見えているようだ。


オウムの麻原を「汚らしいおっさん」に見える人間もいれば、そのおっさんの入った風呂の湯を飲んで「尊師のエレルギーを頂いた」と喜ぶ奴もいるのだから、不思議でもないか・・・

登録番号
No.925
日時
5月16日(土)
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