「ひとつだけ聞きたい、その方らは武士か?」
漫画のネタで申し訳ないが、「子連れ狼」って漫画で、主人公の親子がいるのだが、ある時に寝込みを襲われる。
敵は複数で毒の吹き矢を使って親子を殺そうとしている。
殺す側の親分は「大和柳生」とかの偉いさんで、柳生烈堂の妾の子供。
一刀は、絶体絶命の危機であったが「その方らは武士か?」と問う。
「名も無き賊に殺されるのなら、それが我らの宿命だろう、潔く受け入れるしかないが、その方は大和柳生を名乗ったではないか、それなら武士だと思うが、これが武士のやり方なのか?」と。
すると、大和柳生の親分は、「お前ら如きを殺すのに武士の作法に則る必要はないが、お前が武士であると言い、私に武士である事を望むなら、武士としての正々堂々の戦いを所望しよう」と言って、剣の勝負となり、一刀は勝つのである。
後に一刀は、「武士である事を望んだのは、そうするしか生き残る方法がなかったからだ、卑怯かもしれないが、我々も生き抜かなくてはならないのだ」と苦しい胸の内を明かす。
しばき隊にも問いたい「その方らは言論で対抗は出来ないのか?」と・・
言論では勝てないから、言論の場には理由をつけて出てこないで、卑怯な「言論弾圧」をするのか?
言論には言論で正々堂々と来ればいい話だ。
勿論、「事実」の真贋の議論と、「事実」の評価の議論は別のモノなので、「評価」はいくら議論しても結論は出ない事が殆どだ。
「真贋の議論」とは、私が「在日の犯罪率は日本人よりも高い」と言う事実の摘示が、真実か虚偽かの議論である。
これなら、議論は簡単に成立する。根拠となるものを互いに提示し、検証していって、本当の数字(在日の犯罪率)を出せば、私の主張が嘘か誠かハッキリと答えはでる。
対して、「評価の議論」とは、私が「入管特例法を無くしたら、在日の犯罪率は減る」と言う(推測の)摘示である。
これに反対する人間が、「入管特例法を無くしても、在日の犯罪率は減らないと思う」と言い出したら、私は「減ると思う」と言い返して、最後は実際にやって見ないと検証出来なくなる。
「在日は、旧日本人だから、他の外国人とは歴史的背景が違う」と言う意見で入管特例法の廃止(犯罪者を強制送還しろ)に反対する人もいるが、同様に「竹島や拉致をしている敵国の国民なんだから、他の(友好国とかの)国民よりも厳しい条件で強制送還するべきだ」と言う反論も出て来る。
これは、最後は「俺は無くした方がいいと思う」と「俺は無くさない方がいいと思う」の平行線で決着は付かないだろう。
でも、その議論をする事は無駄ではない。
その議論を多くの人に見て貰い、何も知らない人へ「入管特例法の是非」を判断する材料の提供をする事になるからだ。
だから、私は「事実に反する事があれば、キチンと聞いて、それが本当なら適切に対処する」としている。
※ 本当はデマを流す奴が相手なら、こちらもデマを流して報復しても良いのだがね。だよね野間さんw
そして、「評価の相違」については、「君達の考えは、君達なりに道路を取るなりして勝手に宣伝したらいい」と言っている。
「貴方の意見には反対だが、貴方がその意見を述べる自由は絶対に守る」と言う大原則に立つから。
しかし、君達は「議論」の場からは逃げて、つまり「勝てない」から逃げて、けど、自分達に都合の悪い言論活動は困るし、そこで、正当な言論活動に対して言論弾圧をかける。
その便利な道具として、正当な言論活動に対して「それは言論じゃない、差別だ」と問題を摩り替えて、「言論弾圧じゃない、差別糾弾だ」とやってる訳だ。
そもそも、ここは日本なので、日本人と朝鮮人は「平等」ではない。
日本には日本人を守る義務があるが、朝鮮人を守る義務はない。
日本人が朝鮮人に「出ていけ」と言っても失礼じゃないが、朝鮮人が日本人に「出ていけ」と言ったら失礼だ。
日本人が鶴橋の高架下で無許可で街宣をしても自由だが、朝鮮人が鶴橋の高架下で無許可で街宣をしたら駄目だ。
一見すると、朝鮮人差別をしているように見える意見かもしれないが、何か間違ってるか???
本来、外国人の政治活動は禁止なので、俺達がお前達の政治活動を妨害しても良いが、お前達が俺達の政治活動を妨害したら駄目なのだ。
と、俺はそこまでは言うつもりはない。
本当なら、「外国人の意見は聞きません。有権者の質問や抗議、反論しか受け付けません」で良いのだが、俺は参政権のない外国人でも、文句がある人間ならいつも「説明させてもらいます」と言って、丁寧に説明させて貰っている。
説明すると、殆どの朝鮮人は「確かに、貴方の言ってる事は間違ってない。韓国人としては腹も立つ表現もあるし、賛成もしかねる部分はあるけど、でも、貴方は間違った事を言ってないとは思います」と理解してくれる。
俺は日本人なので、誇りがある。
仮にアメリカで暮らしていて、生活に困窮したとして、アメリカにも沢山の生活困窮者がいる中で、そのアメリカ人の救済よりも自分の救済を優先して欲しいとは思わない。
当然、どうしてもになったら、祖国の日本に救済をお願いする。
他国に迷惑をかけたくない。
アメリカで「日本人ってのは、厚かましい民族だ」とか言われるような事はしたくない。
祖国の名誉を守りたい。
と思うから。
一部に「川東のアレはデマだよ」と煽る人達がいる。
そして、それを信じて文句を言ってくる人もいる。
私は根拠を提示して説明をする。
勿論、そうやって無駄な手間を増やす事を目的に、「デマだ」と言うデマを流しているのかもしれんが・・・
それの被害者は、現場で恥をかく仲間じゃないのか???
「デマだ」「デマが確定した」と言う張本人は逃げて出て来ない。
こう言う卑怯なのは、敵でも味方でも嫌いである。
君達は、本当に差別を許さない為に行動しているのか、自分達にとって都合の悪い言論を弾圧する為に行動しているのか、どっちだ?
差別と戦うと言うなら、堂々と差別と戦ってみろよ。
祖国(北も南も)には「本物の差別」があるじゃないか、本当に差別と戦うのなら、祖国に帰って本物の差別を戦えばいい。
本当に戦うなら、応援もする。
北の地にいる同胞は、本物の差別によって、君達と同じ年齢の若者がこの瞬間も飢えて死に、謂れ無き罪で投獄され、そして粛清されている。
これと戦う事もない君達の口から、軽々しく「差別やめろ」と言うな。
我々は、北朝鮮の圧政に対しても、支那の民族浄化に対しても、抗議して来た。
その時に、君達は何をしていたのだ???
朝鮮学校が勧進橋児童公園を不法占拠して、日本人の子供達が安心して遊べない事件があった。正に日本人に対するヘイトクライムである。これに抗議した時に、君達は何をしていたのだ???
先日、鶴橋で街宣をした時に、私は入管特例法の廃止を訴えた。
在日(特永者)は強制送還がないから犯罪率が高い、凶悪犯罪全体で約3倍、粗暴犯全体で約4倍、朝鮮人は危険だと訴えた。
すると、通りがかった在日のおばさん(66歳らしい)が私に文句を言ってきた。
「在日がどれだけ苦労したのか、あんたは知ってるのか」と、自分達が日本で苦労した話を始めた。
本当は、有権者でもないおばさんの文句だったので、「参政権のない手前には関係ない」で無視して良いのだが、私は演説をやめて、そのおばさんにキチンと説明をした。
在日が日本で苦労したからと言って、犯罪を犯した時に強制送還するのは駄目って事には全くならないのだが、そのおばさんは、在日は日本で苦労してるのだから、強制送還しろなんて主張は間違っていると言いたいようだった。
本当は、それを言い出したら、他の外国人の方が「在日朝鮮人は様々な特権(優遇)があって何も不自由ないが、俺たち(通常の)外国人は必死な思いで永住資格を貰い、特権(優遇)などなく、また、そんなものを求める事もなく、必死に生きているぞ」と言いたいだろう。
特永は、特永者の子供なら無条件で貰えるが、一永は、「10年居住し、素行が善良で自活能力があり、日本国の利益に合致する」と言う条件でやっと付与される。
本来なら、特永者の強制送還は、信号無視でもやって当然なのだ。
よく冗談で「活動家は、立ちションでも、飲み屋のツケ(詐欺罪)でも、信号無視でも逮捕される」とか言うが、それでいい位だ。
差別なんて、卑小な人間がやる行為だ。
それは、君達も同意するはずだ。
私が卑小な人間なのなら、とっとと「超圧力」とかで封じ込んだらいいじゃないか?
それとも、こんな卑小な人間1人をどうにも出来ないような「無駄な活動」を君達はずっとやって来て、それで「差別と戦っている」と本気で言えるのかね???
もしも、私が差別主義者なら、君達の運動は、微塵も私を止める事は出来ていないのだから、何ら私の差別を食い止める効果を出していない事になるが、いかが?
俺は一番最初に、桜井誠氏の姿を見てこの運動に入ったから「堂々と出て来て、この桜井誠と言論でやりあってみろ」と言うのが原点にある。
無駄に長い長文で、申し訳ない。
【投稿者】
川東大了