http://ameblo.jp/hironk2005/entry-11224468223.htmlより引用
>●脱北帰国者の現状
脱北帰国者支援機構の立ち上げから、この6ヶ月の間に様々な活動をしてきました。北朝鮮へ帰国し、日本に戻ってきた「脱北帰国者」は、80名から100名と言われています。私は若いころ、朝鮮総連で活動をしていましたが、北朝鮮へ帰国した人がもう1度日本に戻ってくるということは想像すらしていませんでした。
脱北帰国者の現状は、ほとんどが生活保護を受ける厳しい状況にあります。帰国者に対する支援方法は、韓国と日本では違いがあります。韓国には受入制度があって、定着金が出ます。仕事も家もあっせんしてくれますが、日本には制度的保障がないのです。言葉や習慣は自分で習得しなければならないので、日本に脱北してくる人は大変苦労します。ならば、まず民間の我々が始めなければ何も動かないということで活動しています。
彼らは、まず「法的地位」が安定していません。日本の配偶者から生まれた人たちは、日本の国籍法が父母両系主義なので自動的に日本国籍を取得できますが、元在日コリアンとその子供たちは国籍で悩んでおり、「無国籍」と表示されている人もいます。「無国籍」と外登証に書かれると就職する場合、大きな困難にぶち当たります。
また、日本国籍を取得したとしても、学歴を書こうとすると日本で認められた学歴でないため、北朝鮮の大学を卒業していても「無学」扱いになります。
まず解決しなければならないのは、法的地位をどう確保するかということですが、坂中さんが、入管のトップとして仕事をされておられたので、現在日本の関係当局と協議を続けています。
しかし、何よりも苦しいのは1人で来ている人には「孤独」という問題があります。日本に脱出してきたものの親戚は面倒をみたがりません。3度の食事はできたとしても、人間の関係が成立しないのです。同じ脱北帰国者同士が集まって会話をするだけでは「孤独」から開放されません。ある脱北帰国者の身体の調子が良くないというので、私が病院に連れていったのですが、病院の先生は、病状よりも心の不安が大きいと言いました。
孤独の問題は深刻ですが、その問題の解決は、個別的対応ではどうにもなりません。そういう意味においても制度的確立が求められます。
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戦後の教育を受けた日本人にはそんなにおかしな事を言っていないように思われるでしょうが、朴の言っている事は、私には非常に問題の有る発言に聞こえます。
先ず、「自分の意思で北朝鮮に帰国し、これまた自分の意思で脱北した朝鮮人を受け取って面倒を見る国は、日本では無く同じ朝鮮民族の国である韓国だ」と言う事が筋であると思うのですが、朴の発言は、この原則が分かって居らず朝鮮民族に都合の良い事ばかりの言い分です。それと、
>日本に脱出してきたものの親戚は面倒をみたがりません。
このような彼等の負の民族性を同胞に言い放っしにするのでは無く、同胞に何らかの苦情とか教育的指導を与えるのが、朴の仕事の一つでは無いでしょうか。
同胞の事をここまで心配しているのなら、彼が最もやらねば成らないのは、在日の聴衆に日本への理不尽な要求を焚きつけるのでは無く、朴が身体を張って、可哀そうな北朝鮮人脱北者の御年寄り及び全ての脱北者の面倒を韓国政府に見て貰う事を韓国政府と交渉する事では無いでしょうか。
このような朝鮮民族に都合の良い事を考え好き勝手に言える日本での背景には、日本の政治家及び行政を司る者の中にも「朝鮮民族の生命安全は日本に頼るのでは無く朝鮮民族が見るのが筋だ」と言う基本を全く理解しておらず、「戦前の日本は日韓併合36年間に朝鮮人に酷い事ばかりをした」と言う間違った歴史を信じ込み「つぐない」をせねば成らないと思って居るからそう成るのかなとも思っています。
No!自虐史観
入管の元トップの坂中がこのような会合に参加していると言う信じられ無い事実は、今の入管の在日へ対する方針も同じような物だと思いますし、朴の言う「現在日本の関係当局と協議を続けています」と言う事も実現するかも知れません。(私はこの朴の考えを阻止する為に入管へ電凸も考えて居ます)
坂中がやらねば成らなかった事は、「脱北した元在日を入国させたならば、直ちに外務省がその脱北者を韓国に移送するべく韓国側と協議する事」を外務省と調整する事だった筈です。
■次成る問題は、朴は南北朝鮮に関する政治研究所の責任者です。テレビを見ている我々は、朴は南北朝鮮の諸事情を研究している機関の責任者だと思わされているでしょうが、この男の機関は、日本に居て堂々とスパイ活動をやっているかも知れ無いとの視点に変えてみる事も必要だと思います。聞くところによると、今会計年度の韓国での「反日工作費」は日本円に換算して800億円だそうです。
この工作費が韓国政府から民団に渡され民団から朴の政治研究所に渡されている事は、想像に難く有りません。勿論800億円全額が民団に渡される訳ではありません。アメリカやカナダの韓国系アメリカ・カナダ人にも渡され、「従軍慰安婦」「独島・東海呼称」のロビー活動の資金にも成っている事は紛れも無い事実です。
■最後にこの件で付随して連想した事を記します。
・脱北者が今日本に100名近く居るそうですが、GHQの記録では終戦時の朝鮮人の蛮行で、日本人は約4000名が殺されたそうです。100名の中にそのような蛮行を働いた脱北者も居るかも知れず、ご丁寧にこれ等の犯罪者が我が国へ逃げ帰って来ており、そんな人間をも手厚く日本で面倒を見ようとしているのが坂中のような無知の行政官僚です。(勿論終戦時の犯罪は、在日にもいます)
・朴の講演会のメインテーマと思われる「多民族共生」とは、かってイギリスが植民地のシンガポールやマレーシアの国民が逆らわないようにする為に採った政策であり、日本のような国で採る政策では有りません。これは、朴の在日の都合のみを考えた反日的な言い種でも有るのです。
・朴が今の職では無く、多くの在日が歩む在日暴力団に入っていて、あのダミ声で脅されたら、普通の日本人なら金玉が縮み上がるかも知れません。在日暴力団のこのような問題は、隠された事実です。