2015年10月4日(日) の予定

朴斗鎮(脱北帰国者支援機構 理事)

http://www.taminzoku.com/news/kouen/kou0601_park.htmlより引用

兄は工業高校を卒業し、鉄工所に就職しようとしましたが、朝鮮人はだめだと言われ、仕方なく日本人だという偽の履歴書を書いていたのを思い出します。その頃は、自分が朝鮮人であることを、いかに、どのように隠すか、それだけに神経を集中させていました。

いざ脱北者問題となると、朝鮮総連はこの人たちを敵視し、在日同胞も今のところ積極的ではありません。和合、民族共助を叫ぶ人たちも同じ民族である脱北者の問題を遠ざけるのです。

同胞たちの中にも、人権を掲げる団体は色々と存在します。しかし、彼らに脱北者の話をすると反応が鈍いのです。脱北者に援助をしようとする団体は、今のところ1つもありません。

日本中が「地上の楽園」を合唱をして帰国させた人たちに「自己責任」といえるのでしょうか。そうであれば「詐欺罪」と言うのはなくなると思います。

>北朝鮮が「地上の地獄」と言っているのを日本国政府が「地上の楽園」と喧伝したのなら詐欺かもしれませんが、そうではありません。
朝鮮人が朝鮮人を騙した事は、日本には関係ありません。騙された朝鮮人の「自己責任」かどうかは別にして、少なくとも「朝鮮人の問題」です。

脱北帰国者問題は、在日社会の問題であるけれど、共生している日本社会の問題でもあります。結論としては、脱北帰国者支援運動は「日本社会に新たに提起された人権擁護運動」として、進めていかなければならないのではないかと思います。

>いや、勝手な話を進めて貰っては困ります。日本にとっては社会保障の負担であったり、犯罪率の高い民族の受入で治安が悪くなったり、或いは、反日民族の増加であったり、困った問題ですから、ある意味では社会問題ではありますが、決して脱北者を支援する必要などなく、ましてそんな連中を人権擁護する運動として進めて行きたくありません。とっとと同胞愛に満ち溢れた大韓民国に行けばいいだけの話です。

現在の北朝鮮体制が今後続くのであれば人類の歴史は逆戻りするということになります。それはありえないでしょう。脱北帰国者の受入体制を今から準備することは在日社会にとっても、日本社会にとってもきわめて重要なことと思います。

>意味が不明、手前らの国が逆戻りするだけで、人類まで巻き込まないで下さい。

新渡日外国人(ニューカマー)の人たちを含め、人間としての平等な権利の獲得には違いがあってはならないと思います。多民族共生人権教育センターのように、在日コリアンだけではなく、外国人に対するあらゆる差別をなくしていくという取組み(以下、略)

>なら、犯罪を犯しても強制送還のない人種差別に反対しましょう。
>特別永住資格者制度に反対の声を挙げてから、そんな言葉を口にしましょう。

登録番号
No.964
日時
10月4日(日)
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